甘酒は母乳に良い飲み物って聞くけど、授乳中に飲んでも本当に大丈夫?

あま酒が体に良いとは知っているけれど、授乳中は色々食べ物にも制限があるから飲んでもいいのか不安になりますよね。名前に”酒”と入っているから避けてる方もいるのではないでしょうか。

米麹の甘酒ならノンアルコールだから心配なし!

甘酒の中でも酒粕の入っていない米麹だけを原料としたものであればアルコール分がまったく含まれていませんから、お母さんが授乳中に飲んでもだいじょうぶです。甘酒は産後で疲れているお母さんの栄養補給にもぴったりです。

甘酒は栄養満点!授乳中なら積極的に飲みたい!

甘酒は江戸時代から疲れた身体に活力を与える栄養ドリンクとして活躍してきました。甘酒に含まれている栄養素は90%が身体に吸収されるとも言われるほど吸収率が良いので、授乳中のお母さんは積極的に飲むのがおすすめです。

特にお母さんの血行が悪いと母乳の出も悪くなるので、甘酒は温めて飲むといいですね。特に朝に飲むことで赤ちゃんに1日中たっぷりと母乳をあげることができます。

家事や育児の疲れたときに甘酒のビタミンB群で疲労回復!

育児中はとにかく疲れやすいもの。甘酒は疲労回復にも優れた効果を発揮しますので、赤ちゃんのためにもあまり動物性の脂質を摂りたくないお母さんは甘酒で栄養補給をしましょう。

甘酒の成分の中でも特筆すべきなのはビタミンB群ですが、このビタミンB群には疲労回復効果の他に皮膚や粘膜を正常に保つ作用もあります。できれば温めて、ハチミツなども加えればさらに体力UPが期待できます。

離乳食にもおすすめ

母乳を卒業して離乳食が食べられるようになったら、あま酒で作った離乳食もオススメです。水かぬるま湯で薄めて上澄みをあげます。お米の優しい甘みは母乳に似ていますし、栄養もたっぷりなので離乳食に最適です。もちろん与える前にお子様がアレルギーをお持ちかどうか必ず確認してください。

こうして子育て中のママにも赤ちゃんにも良いあま酒を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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