甘酒は健康食品としては理想的ですが、毎日飲んでいるとさすがに飽きてくることもありますよね。そんな時、一手間加えるだけでいつもと違った味わいが楽しめちゃいます!アレンジに迷っている方、ぜひ参考にしてみてください。
お子さまも大好き!いちごミルク風

あま酒の独特な風味が少し苦手な方でも、おいしく飲めちゃうスペシャルドリンクです。
まずはあま酒と牛乳を1:1で混ぜます。そこに潰したいちごを入れるだけ。食感を楽しみたい方はフォークなどで粗めにつぶし、ごくごく飲みたい方はミキサーを使用してください。きれいなピンク色に子供も大喜び間違いなし。
朝の目覚めにあま酒ラテ

あま酒とコーヒーという組み合わせに驚かれる方もいるかもしれませんが、米麹から作られるあま酒は癖が少なく、自然由来の甘さがあるのでコーヒーにも意外と合うんです。豆乳を入れたり、シナモンをかけたり、マシュマロをトッピングしたり!とアレンジもいろいろできちゃいます。お気に入りのあま酒ラテを見つけてみては。
夜寝る前の冷え性防止に生姜あま酒

生姜には辛味の成分である「ジンゲロール」という成分が含まれていますが、このジンゲロールを加熱あるいは乾燥させると「ジンゲロン」という成分ができます。ジンゲロンには血管を拡張して血流を良くする効果がありますから、発汗を促して体外に排出してくれます。
冷え性で悩んでいる女性なら甘酒に生姜をすりおろしたものを加えることによって冷えが改善される他、お肌もきれいになるといううれしい作用があります。甘いものがほしくなったときはスイーツを食べる代わりに生姜入り甘酒にハチミツを加えるといいですね。
抹茶やきな粉を加えて

甘酒の味に飽きたら、抹茶などを加えて一味違うドリンクを作るのも悪くないものです。抹茶に含まれている「テアニン」には緊張を鎮めてアルファー波を出す効果がありますから、リラックスしたいときには特におすすめです。
また、きな粉にも優れた効能がありますから、きな粉入り甘酒を一家で楽しむのもいいですね。きな粉は「畑の肉」とも呼ばれる大豆を粉状に挽いたものですが、日本では平安時代から健康食品として珍重されてきました。
甘酒100gに対して牛乳300mlと大さじ1の抹茶またはきな粉を入れるだけでおいしいドリンクのできあがりです。
意外なほど色々なものと合わせやすいので、アレンジの幅も無限大です!あなただけのオリジナルアレンジを楽しんでください。
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