長期保存には不向き

白味噌は無添加がおすすめですが、その際に気をつけたいのが保存方法です。使い勝手の良い白味噌はついつい多めに買ってしまいます。それでいて、無添加ですから余ったものは長期保存には向いていないのです。
無添加の原材料の風味を活かす意味でも、長期保存には不向きということをしっかりと理解して購入したほうがいいでしょう。
密封できる容器で保存

白味噌を長期保存しようとすると、いつしか表面がオレンジ色に…これはカビが生えた証拠です。味噌は保存食と思われがちですが、白味噌はその製法から高温に弱い性質もあって、保存食には向いていないのです。
袋入りの白味噌はパッケージングがしっかりしているので未開封では賞味期限までしっかりと持ちます。しかし、一旦封を開けてからも長持ちさせたいのであれば、できるだけ密封できる容器に移して保存するようにしましょう。
早めに使い切ろう

長期保存に向いていない白味噌はできるだけ早めに使い切るのが基本です。早めにといわれるとプレッシャーになってしまうのですが、その中でも少しでも保存が利くようにと考えると、まずは冷蔵保存です。
保存方法としては冷暗所と書かれていることが多いのですが、冷暗所も家庭によってまちまちです。環境を同一に考えるなら冷蔵保存が一番です。
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