巷ではいろいろなメーカーなどから様々なタイプの甘酒が販売されているので、どれを買ったらいいのか悩まれる方もいるのではないでしょうか。
そんな方のために、どんなタイプの甘酒があるのかをご紹介いたします。
こだわりの製法

甘酒は製法により、酒粕甘酒と米麹甘酒に分けられます。酒粕甘酒は日本酒から作られ、米麹甘酒は日本酒を作る前の段階の米麹から作るものです。
シンプルな原料のため、国産米を使用したり、国内で生産されているものがやはり安全性も高いと言えるでしょう。少しお値段は高くなりますが、有機米を使用している甘酒ならお子さんと飲む時でも安心ですよね。
添加物を使っていない/少ない

市販されている甘酒には多少の添加物が含まれています。特に酒粕甘酒は、本来は甘みのない酒粕から作るので、砂糖などの甘味料を入れて甘さを引き出したものです。
添加物の少ない甘酒がいいのなら米麹甘酒となるのですが、こちらにはアルコールが含まれていないので、酒粕甘酒を好んでいる人にとっては物足りなく感じるかもしれません。
どちらをとるかとなると難しく、酒粕のみ買ってきて自家製の甘酒を作るのも添加物にこだわるうえで一つの方法となります。
キャップ付きで手軽に飲める

健康や美容効果が期待できる飲料として人気となっていますが、作るのはちょっと面倒。そんな方におすすめなのが、手軽に飲めるスパウト袋にパッキングされたキャップ付きタイプの甘酒です。
こちらはストレートタイプとなっているので、そのまま飲めるのが嬉しいところ!職場や外出先でいつでも気軽に楽しめます。そのまま飲むのはもちろん、お好みのドリンクにまぜても楽しめます。
玄米や黒米など豊富なバリエーション

一般的に販売されているのは見た目が白い甘酒ですが、その他に玄米や黒米から作られた甘酒もあります。今やその栄養価から玄米ブームが続き、また新たに黒米も注目されてきています。
栄養素や味わいも異なるので、お好きなタイプの甘酒を選んで飲み比べてみてはいかがでしょうか。
一口に甘酒といっても様々なタイプがあります。ぜひいろいろ試しながら甘酒ライフを楽しんでくださいね。
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